1日目 さよなら、コロンビア!

早朝、カルタヘナを出発し、モンテリアという街へ移動。その後すぐバスを乗り継ぎ、足掛け12時間の移動を経て、トゥルボという港街へ。
トゥルボに到着したのは夜19時を過ぎており、あたりは既に真っ暗。交差点ごとに大音量で音楽を流すプールバーがあって、かなりラフな雰囲気。しかも、バスを降ろされた場所がどこなのかも分からないし、目指すホステルがどこにあるのかも分からない。だ、大丈夫だろうか、と不安いっぱいに立ち往生する世界一周婦人と俺。
すると、英語を話せる1人の紳士が歩み寄ってきて、どうしたの?どこへ行きたいの?と助けを申し出てくれる。ああ、コロンビア!コロンビアの人々は親切でフレンドリーというのは既に実感済みだったけれど、またしてもその暖かい心に触れて、さらにコロンビアが好きになってしまった。
コロンビアとは、ベネズエラ並みに日本人に馴染みのない国だろう。有名なのはコーヒーとカカオと美人くらいか。何となく耳馴染みのいい国名に、ポジティブなイメージを持っている人も多いかもしれない。
しかし旅行ガイドブックを開けば、わずかなページに何とも身のすくむような話ばかり並んでいる。反政府武装ゲリラとか、麻薬密売組織とか、スラム街でのピストル強盗とか。南米全般に共通する置き引きやスリの類を含めて油断はもちろんできない。
ただ、それを差し引いてもコロンビアっていいなと思う。ミグレーションの係員や警察、軍人、観光サービス業関係者だけでなく、一般市民の人々も、旅行者が居心地の良い雰囲気を作ってくれる。むしろ、そんな恐ろしい話がこの国で本当に起きているんだろうか、と思っていしまうほど。
トゥルボの街も、宿に荷物を置いてから落ち着いて歩いてみると、それほどラフでもないかもしれないと思った。大音量の音楽は多分アフリカ系の住民が多いからであって、治安の良し悪しとは関係なさそう。チノ?ハポネス?と話かけてくるのも、旅行者から何かふんだくってやろうという魂胆ではなく、純粋な人懐っこさがゆえといった感じ。最初はちょっとビビっていたけど、そう悪くない。

しかしそんなコロンビアとも、今日でお別れ。港町トゥルボに来たのは、ボートを乗り継ぎ、次なる国パナマに入国するため!
コロンビアは海岸地帯のみで山間部はすっ飛ばした。ロストシティツアーやカーニョクリスタレスとか、メデジンとかボゴタも、またチャンスがあれば行きたいなと思う。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s