4日目 トゥルトゥーガベイとサンクリストバル島

イザベラ島での滞在を終えた世界婦人と俺は、次なる島『サンクリストバル島』を目指して2時間の移動。早朝5時半に港へ行き、まずは一旦、もといた島である『サンタクルス島』へと戻る。

『サンタクルス島』から『サンクリストバル島』へのボートに乗り換えるまで約5時間の余裕があり、街から歩いて1時間ほどの場所にある『トゥルトゥーガベイ(ウミガメの海岸)』を訪ねることにする。
道中、観光スポット看板が立った『ラスニンファス』という小さな湖があったので、立ち寄ってみる。ここが中々の穴場。陸から流れ込んでくる淡水と、潮の満ち引きの加減で流れ込んでくる海水が混ざり合う、いわゆる汽水の湖。まわりにはマングローブが生い茂り、とても静か。街から歩いてわずか5分程度にもかかわらず、誰もいなくて神秘的な雰囲気。
波もないし、プランクトンもたくさん住んでいるのだろう、色々な魚がここで子育てをするらしい。ちょっと信じがたいけれど、サメやマグロの稚魚もいるという話で、自分たちも確かに小さなマンタを見た。
湖から10分ほどで『トゥルトゥーガベイ』の入り口まで到着し、海岸まではさらに遊歩道を歩くこと約30分。
ガラパゴスはマグマが吹き出して出来た島なので、どこへ行っても真っ黒で気泡のある見るからに硬そうな溶岩石がゴロゴロ落ちている。昼になれば、その溶岩石が赤道付近の太陽に照付けられて熱を溜め込む。だから、本当に暑い。まるで、熱々のビビンバ用石鍋に入れられて、オーブントースターで焼かれているように暑い。頭の上にチーズでもかけておけば、程よくとろけて香ばしくなるに違いない。
身も心もすっかり火照りきった頃、ようやく海岸に到着すると、そこは真っ白な砂と淡いブルーの海がどこまでも続くビーチ。ところどころでウミイグアナが、のそのそと当て所なく歩いたり、寝そべって日向ぼっこしてる。岩礁には真っ赤なカニがたむろして、時折ペリカンが海に飛び込んで魚を取っている。
静か、なんだろうか。それなりに人は来ているけれど、話し声は聞こえてこない。波音がそれをかき消してしまうのかもしれない。とにかく雄大で、美しい景色だった。『トゥルトゥーガベイ(ウミガメの海岸)』というくらいだから、タイミングさえ合えば、ウミガメの産卵なんかも見れるのかもしれない。

さて、『トゥルトゥーガベイ』から街に戻って昼食を取り、ボートに乗り込んでまた2時間、ようやく目的地の『サンクリストバル島』に到着。
ここでは宿の予約をしていなかったので、港で客引きしてた民宿のおっちゃんについて行く。おっちゃんの民宿は、歩けば街まで15分ほどかかる少し遠い場所だけれど、小さなキッチンもついてるし値段も安いから、まぁそれくらいの距離なら許容範囲。

民宿に荷物を置いて、街を散策する。ダイビングの情報を集め、自炊するための食材や朝食のパンなど買って帰る。

マングローブの森に囲まれた静かな湖畔。

マングローブの森に囲まれた静かな湖畔。

マンタの子どもが泳いでいました。

マンタの子どもが泳いでいました。

サボテンに囲まれた遊歩道をあるくこと30分、トルトゥーガベイに到着。

サボテンに囲まれた遊歩道をあるくこと30分、トルトゥーガベイに到着。

広々とした海岸を数匹の海イグアナがのそのそと歩きます。遠浅のため干潮時は波際まで50mほどある大きな砂浜が出現します。

広々とした海岸を数匹の海イグアナがのそのそと歩きます。遠浅のため干潮時は波際まで50mほどある大きな砂浜が出現します。

海イグアナさんと共。

海イグアナさんと共に。

 

 

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