〜世界の板場から vol.7〜

人様のキッチン、人様の包丁、鍋、限られた調味料や食器を駆使して、(出来る限り)美味しい料理を作って食べる、『世界の板場から』。

本日お届けするのは、『極厚ミスジのステーキ』。

アルゼンチンといえば、牛ステーキと赤ワイン。スーパーに入れば格安で上質な牛肉が手軽に手に入ります。もちろんワインも。

今回使用したのは、ビフェアメリカーノという部位。ちょっと自信はありませんが、日本で言うミスジだと思います。

①牛肉に塩、胡椒、オレガノを振り掛け、赤ワインと醤油に漬け込みます。
②スライスしたニンニクを油で揚げて、ガーリックチップを作ります。
③油(気持ち多め)の残ったフライパンが十分に温まった状態で、漬け込んだ肉を投入します。
④両面弱火でじっくり焼きます。
⑤食べます。
⑥美味しかったです。

日本でミスジは、脂のサシがたくさん入った高級部位、薄くスライスしたものをさっと炙って食べるのが一般的。しかし、こちらではむしろ安価な部位。脂のサシもなく極厚なので、歯応え抜群です。アルゼンチンの人々は、ミスジをステーキでは食べないのかも知れません。でも、美味かった!噛めば噛むほどに溢れ出す肉汁に、ミスジ本来の個性を感じることができました。
限られた調理器具を使って肉の旨みを閉じ込めるため、油の力を借りました。でも、肉自体に脂が少ないので、ぜんぜん気になりません。弱火で時間をかけて片面約8分ずつくらい焼きました。自分では作戦成功!と思っていますが、他にも何かテクニックを御存知の方がいらっしゃいましたら、コメントください。

婦人も俺も、300グラムずつ食ってまだ食べたい。アルゼンチンのステーキは想像以上、『赤身ってこんなに美味いのか!』と肉の価値観がひっくり返ります。

ビフェデアメリカーノ、多分日本で言うミスジ。

ビフェデアメリカーノ、多分日本で言うミスジ。

1本250円ほどの安いアルゼンチンワインに付け込みます。

1本250円ほどの安いアルゼンチンワインに付け込みます。

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