8日目 ホテルトーレス

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雨の先にかかる虹を
二人して見ている
湖上を走る風が
水飛沫あげる
軽くなった荷物
その足取りも軽く
いつか来たあの谷へ

霜六歩 全集1 『岳譜』より

〜情報〜

5時起床、雨のため行動を遅らせて、朝食、撤営、7時半イタリアーノ出発。次なるキャンプサイトのホテルトーレスには14時半到着。
行程は、なだらかなアップダウンが続き、景色も良くとても爽やかです。自分たちが歩いた方向で言えば、右手には青く澄んだ川や湖、左手には雄大な岩嶺が聳えます。
結構長い距離なので、もし雲ひとつない晴天であれば、暑くてハードになるかもしれません。自分たちが歩いた時は、天候は良かったのですが、踏ん張らなければ吹き飛ばされるほど風が強く、むしろ寒いくらいでした。
また、長距離ではありますが、通過ポイント的にフランセスやクエルノというキャンプサイトがあり(テントを持って歩かないとか、どうしてもシャワーを浴びたいというトレッカーは、イタリアーノを避けてここに泊まる)、そこで休憩したり水を補給したりできます。
ホテルトーレスというくらいなので、とても立派なホテルがあります(もちろん自分たちは併設するキャンプサイトでテント泊ですが)。何と言ってもサーキットを丸々一周した場所にある、つまりスタート地点に一番近い、街にも一番近い、国立公園の正面玄関にあたるサイトなので、宿泊施設も売店も、何箇所もあります。ここまで9泊10日を乗り切った自分たちからすれば、ここはもう街も同然です。
キャンプサイトの料金は1人1泊8500ペソ、1700円程度です。高額サイトなので、ゴミも引き受けてくれるし、ホットシャワーの時間制限もありません。思う存分洗濯物もできるし、草原を吹き抜ける風がそれをすぐに乾かしてくれます。天気が良ければトーレスを拝むこともできるし、中途半端なホステルよりよっぽど居心地が良い。あと足りないとすれば、電気コンセントとWiFiかな?なんて、錯覚すら覚えます。

ご参考いただければ。

歩き始め、晴れているけれど小雨が降るお天気雨。振り返ると虹がかこります。

歩き始め、晴れているけれど小雨が降るお天気雨。振り返るとうっすらと虹がかかっていました。

今日は登り下りのある道を7時間歩くコース。途中何度か橋を渡ります。

今日は登り下りのある道を7時間歩くコース。途中何度か橋を渡ります。

昨日フランセス谷から眺めたマスカラ山を近くで見ることができます。真っ黒な岩と真っ白な岩のコントラストが面白い。山の合間からは滝が流れています。

昨日フランセス谷から眺めたマスカラ山を近くで見ることができます。真っ黒な岩と真っ白な岩のコントラストが面白い。山の合間からは滝が流れています。

ノルデルンスコルド湖沿いは、公園の中でも一番風が強く、吹き飛ばされるのではという恐怖を感じる程。

ノルデルンスコルド湖沿いは、公園の中でも一番風が強く、吹き飛ばされるのではという恐怖を感じる程。

 

 

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