2日目 カストロ

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朝霧にけむる

港のほとりで
静かに波打つ
水面を映して
船の上の丈夫
肩に踊る釣竿
岸辺には昼顔
雲間の深い青
霜六歩 全集1 『岳譜』より
こちらチリ国は、チロエ島内にある町カストロ。事前に調べた情報からのイメージでは、人もまばらで車も数台しか走ってないような漁師町を思い描いていた。しかし実際に来てみたら、凄い人!チロエ島観光の基地となる街のプエルトモンより、賑やかで都会に感じるくらい。町の中心部には車が溢れて始終渋滞しており、完全に町のキャパシティを超えている。
よく考えたら、それもそのはず。こちらは南米、日本と違って夏真っ盛りのバケーションシーズン。特にここチロエ島は、首都サンチアゴより南にあるので、涼しくて過ごしやすい(南極に近い、と考えたらわかりやすいかと思います)。前日の日記に書いたような独特の文化、豊富な海産物があることも加味され、チリ国内有数の避暑観光地となっている。日本で言えば、おそらく小樽とかそんな感じだろうか。
本日は、滅法遅く起床し、キャンプサイトを出たのは10時。といっても、こちらは何だか時間感覚がおかしく、10時になっても朝霧が立ち込めて歩く人もまばら。朝7時なんてまだ日が昇ってないくらいの早朝、下手をすれば深夜に近い雰囲気で、夜は22時くらいまで明るい。そのおかげ、かどうかは分からないけれど、昨晩はキャンプサイトのチリ人達が夜は3時頃まで大声で話をしていたので、なかなか寝付けず、寝坊して、将棋倒しで行動開始が遅くなった。
まずは周囲を町並みを散策。今日も、チロエ島独特の、海の上に突き出した鱗壁の家が並んだ通りを見にいく。昨日とは違う場所で、こちらの方が洗練された雰囲気。しかも、朝霧の立ち込める水面にカラフルな鱗壁が映ってフォトジェニック。小1時間、世界一周婦人はお絵描きを、俺は写真撮影を楽しむ。
そして市場。自炊で使う、昼ごはんと夜ごはんの食材を買い出し。今回購入したのは、ウニとアワビ!日本では高級食材のこれらが、チリでは格安で購入できる。感覚的には10分の1くらいだろうか?これらを思いっきり食べまくるために、チリ海岸部まで来たといっても過言ではない。どんな料理を作ったかは、別途記載します。
あと、今後の旅の方針を決める。当初の予定アフリカ行きを変更して先にヨーロッパへ入ろうか、なんて話もしていたのだけれど、ちょっと待てよ?今ヨーロッパに入れはシェンゲン協定で6月初旬には出て行かなくてはならない。そうなると、6月中旬にある親族の結婚式に参列できなくなる!と、航空券を手配する直前に気がついて、計画をアフリカ行きに戻す。危なかった!
朝霧の中で。風のない朝の海は、海の上の家が鏡面反射してとても綺麗です。

朝霧の中で。風のない朝の海は、家が鏡面反射してとても綺麗です。

一つ一つの家、鱗の形は使い方が違って面白いです。

家ごとに鱗の形が違って面白いです。

漁港へ向かって、いざ買い出し。

漁港へ向かって、いざ買い出し。

購入したのは、山盛りのアワビに…

購入したのは、山盛りのアワビに…

これまた山盛りのウニ。

これまた山盛りのウニ。

昼ご飯は婦人が、夜ご飯は広志郎が担当し、料理対決。こちらは昼ご飯に食べたウニのクリームパスタ。

昼ご飯は婦人が、夜ご飯は広志郎が担当し、料理対決。こちらは婦人作成ウニのクリームパスタ。これはこれで美味しかったものの、結論を先にいえば対決は広志郎の圧勝。広志郎が何を作ったかは次回のブログにて。

 

 

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