1日目 メケレ

朝3時半に起床。雨音がするから、バスターミナルへはタクシーで行かざるを得ないな、と思って宿を出ると、雨なんか全然降ってないし、道路もからっと乾いている。じゃあ何の音だったんだろう?水漏れするシャワーの音?

雨も降ってないならばタクシーに乗る必要もない。少し遠いけれど、歩いてターミナルへと向かう。街灯もほとんどない。吠える犬の群れ。道路の真ん中で横たわった犬からは、何か液体が流れ出してわずかな光を反射している。轢かれて死んでる?不気味。
4時半、ターミナル到着。こんなに朝早いけれど、たくさんの人。真っ暗なのでよくわからないけれど、ターミナルにいる人のほとんどがどうやらエチオピア人のよう。荷物の積み込みなどして、しばらく待って、ようやく5時半出発。
今回目指す街は、エチオピア第二の都市メケレ。『ダナキル』という海より低い場所にある砂漠の観光拠点となる街。到着は18時になる予定で、12時間を超える長時間バス。
道中は、概ねグネグネの山道。もちろん路面もデコボコ。バスのサスペンションはへたり切っているのか、それとももともと硬いのか、そんな道路事情を余すことなく客席に伝えてくれる。空調は付いている。しかし涼しい空気が出るのは下り坂を走っている時だけ。日中、上り坂が続けば、バスはもう『走る巨大パウンドケーキ』状態。ちなみに車内にトイレはなし。数時間に一回、山道の途中にある適当な藪に車を止めて、
13時頃、山あいの集落で昼食休憩。食堂に入ってみるも、メニューはない。出てくるのは、もちろんエチオピアの国民食インジェラ。昨日の夕食で早速このインジェラを食べてみて、『こんな感じか。まぁ、強いて何度も食べたい味ではないかな。』と思った矢先の、インジェラ。
『まぁ、不味いというほどではなかったんだし、仕方ないか。』という気持ちでその灰色をしたクレープのようなインジェラにソースをつけて、口に運ぶ。…あれ?美味い。香辛料の効いたソースとインジェラの酸味が絶妙にマッチしてる。これはいける!なるほど昨日のタイトゥホテルで食べたインジェラは、インジェラだけを食べていたので、そんなに美味いと思わなかったのか。こうやってソースと絡ませれば、主食とおかずが見事なコンビネーション。やはり何を食べるにしても、正しい作法が必要ということ。
そこからまた延々と続くバス旅。到着予定時刻はとっくに過ぎて20時、ようやく目的地の街メケレに到着。ターミナルの目の前にあるホテルにチェックインして、夕食を探して夜の街を少しばかり散策。小さな食堂に入って、食べれるものを出してもらう。卵焼き、豆のペースト、そしてインジェラ。今のところ、エチオピアでとったまともな食事は全てインジェラ。この国をエンジョイしまくっていると言えるかもしれない。
インジェラの上にベジタリアンのソースや惣菜を載せたビーアイニージューと呼ばれる料理。

お昼ご飯に食べたインジェラの上にベジタリアンのソースや惣菜を載せたビーアイニージューと呼ばれる料理。エチオピア料理の定番。

お昼ご飯の後に飲んだコーヒー。エチオピアでは若い女性が小さなテーブルに小さなコップを並べてコーヒー屋台をしています。笑い声の絶えないこの店は、お客さんいじりの上手なべっぴんさんが営んでいました。

お昼ご飯の後に飲んだコーヒー。エチオピアでは若い女性が小さなテーブルに小さなコップを並べてコーヒー屋台をしています。

笑い声

笑い声の絶えないこの店は、お客さんいじりの上手なべっぴんさんが営んでいました。

 

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