5日目 プリトヴィツェ国立公園

本日は待ちに待った、滝と湖の楽園『プリトヴィツェ国立公園』の訪問日。

朝、4時起床。5時半出発のバスを目指してターミナルへ向かう。久しぶりの早朝起床で辛い。

バスは時間通りに出発。最近はなるべく移動中も眠らずに車窓からの景色を楽しもうと心を入れ替えたのだけれど、さすがにムリ。道中ほとんど眠りに落ちていた。山道で首を揺られ、おかげで鞭打ちみたいになっている。
バスは8時、ちょうど開園時間に到着。生憎の雨。天候が良くなるこの日を待ちに待ってやっと来ただけに、さすがにテンションが下がる。おまけに、連日の長雨でいくつかのトレッキングルートが閉鎖されているらしい。5月のプリトヴィツェは難しいということを思い知った。
とはいえ、入場早々から見える景色が既に壮大。雨で、しかも雪解け水が豊富な時期だから、滝の迫力もすごい。石灰棚を流れるコバルトブルーの水も美しい。これで天気さえ良ければ確かに『ヨーロッパ一美しい国立公園』と呼べるかも知れない。

インフォメーションのおばちゃんが『冠水してるからオススメできないわよ。』といっていたルートも、全く歩けない訳でもないらしい。冠水はしているけれど、川の一部と化しているのではななく、遊歩道がそのまま巨大な水たまりになっている、という感じ。濡れてもいいのならばそこを突っ切ればいいし、韓国人のグループはそこだけ靴を脱いで裸足で歩いていた。自分たちは、水たまりの浅いところを飛び跳ねたりしながら、なんとかかんとか進む。雨の多いこの時期は、サンダルや替えの靴下を持っていくといいかもしれない。
公園内には、湖をまたぐ遊覧船やトレイン(おそらく電動バス)もある。利用料は入場料に含まれていて、チケットさえ持っていれば何度だって乗れる。なかなか太っ腹なアトラクションで、婦人と俺は合計3回使った。ただ、後で分かったことながら、一年で最も忙しい時期には、どちらもなんと一時間待ちを強いられるらしい。ちなみに自分たちの場合、待ち時間はほとんどなし。それを知った時ばかりは、さすがに『やっぱりオフシーズンの旅は良いな。』と思った。
特に美しかったのが2箇所。まずは、ボートを降りたところから始まる遊歩道。石灰棚から流れ落ちる様々なバリエーションの滝を間近に眺めながら歩くことができる。ただ、『ここを歩かずして帰る人なんていない』ような場所なので、静けさとかはあんまりない(つまり、オススメする必要なんてないか?)。他の人がフレームに入らないように撮影するのは至難の技。オフシーズンの雨の日でもそんな状況だから、ハイシーズンの天気の日なんて、どんな渋滞が起こるか想像もつかない。

もう一箇所は、プリトヴィツェのパンフレットやチケットにもプリントされている景色が見れるのに、ひっそりとして混雑もしないスポット。大きな滝、段々畑になった石灰棚、青い湖というプリトヴィツェの要素が全て一枚の写真に収まる。ただ、これはちょっと行き方が分かりにくく、しかも言葉では説明しづらいので、インフォメーションでチケットの写真を見せながら、『ここへはどうやって行けばいいの?』と聞くのが良い(肝心なオススメ情報は薄い、という)。
『雨だから、予定を繰り上げて早いバスでザグレブに帰っても良いね。』なんて言ってたのに、始発のバスで来て最終バス(17時過ぎ)に乗って帰る満喫っぷり。写真に関しては自信がないけれど、特異な景観は存分に楽しめた。

ザグレブ到着は、20時頃。クロアチアの名物らしい、グラタンに似た料理を夕食に食べて帰る。

入ってまず目に飛び込んでくるのが、

入場早々まず目に飛び込んでくる景色。雨で悲しかった気持ちを吹き飛ばします。

公園にある洞窟にて。

公園にある洞窟にて。

雪解け水に加え、雨も多い5月のプリトヴィツェ。最悪舟が動かない場合もあるそうなので、5月は避ける方が無難でしょう。インフォメーションでは閉鎖されていると聞いていたルートも、行ってみれば皆歩いていました。

雪解け水に加え、雨が多い5月のプリトヴィツェ。最悪舟が動かない場合もあるそうなので、5月は避ける方が無難でしょう。

それにしても美しいエメラルドグリーン。公園内は勿論釣りは禁止、なので魚が沢山おります。

それにしても美しいエメラルドグリーン。公園内は勿論釣りは禁止、なので魚が沢山おります。

無難

ここは、インフォメーションでは閉鎖されていると聞いていたルート。でも、行ってみれば皆歩いていました。そのかわり浸水気味、滝の上を歩いている気分が味わえます。

お水たっぷり。

お水たっぷり。

プリトヴィィツェは紅葉が綺麗だそうですが、この時期は花か゜とっても綺麗です。

プリトヴィィツェは紅葉が綺麗だそうですが、この時期は花が綺麗です。

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公園南側が迫力の滝であるならば、舟に乗って向かう北側にある滝は繊細な滝。

公園南側が迫力の滝であるならば、舟に乗って向かう北側にある滝は繊細な滝。

木が滝の一部となり、

幾本の細い滝を遊歩道から間近に観察できます。

チケットの写真にもなっている景色の良い場所から見た風景。

チケットの写真にもなっている景色の良い場所から見た風景。写真では切れてしまっていますが、この右側には更に大きな滝があります。プリトウ゛ィツェへお越しの際はお見逃しなく。

 

 

 

 

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