1日目 クラクフ到着

ポーランドでの登山を終えた世界一周婦人と俺。最高峰リシィには登れなかったけれど、タトラの山域でのトレッキングは楽しめた。
で、今日は移動日。ポーランドの古都クラクフへと向かう。

チェックアウトギリギリまで宿でゆっくり過ごし、ターミナルからバスに乗る。ザコパネとクラクフはおよそ2時間。日差しがキツくてバスの冷房が効かず、暑い。いつの間にやら春は終わってしまい、すっかり初夏らしい。
中央ヨーロッパ最後の街クラクフは、ポーランドの古都。中世のポーランドはなかなか大きな帝国だったらしく、立派な建物もたくさん残っている。旧市街の中心の広場には、教会などさまざまな歴史的建造物が並んでいる。そんななかで、若者グループがブレイクダンスを踊っていたり。浮浪者も野良犬も落書きも見当たらず、治安も良さげで、滞在しやすそう。街にはトラムも走っていて、雰囲気がある。
市街観光はまた日を改めるとして、昼食もとっていなかったので、少し早いけれど夕ご飯を食べに行く。

ポーランドも独自の食文化があると聞いていたので、楽しみにしていた。観光客向けのレストランはもちろん高いけれど、地元民向けの手頃な食堂もある。自分たちが訪れたのはもちろん後者。可愛らしいニワトリのキャラクターが店内随所に描かれていて、可愛らしい。

オーダーしたのは、ピエロギという水餃子、ロールキャベツ、鳥のレバー焼きと、それとセットになったジューレックというスープ。

ピエロギ(水餃子)には、肉入りや野菜入りなど色々なタイプのものがあるらしかったけれど、自分達が頼んだのは、最もベーシックらしいポテトとチーズが入ったもの。飴色になるまで炒めたタマネギがかかっていて、ポテトやチーズの風味とよく合う。

ロールキャベツは、ひき肉とお米を混ぜたものを包んだ、いわゆる『ドルマ』。この『ひき肉とお米を包んで煮る』料理は、バリエーションこそいくらかあったけれど、トルコからここまで一貫してレストランで見かけることが出来た。お米が肉汁と野菜のスープを吸って美味しい。ただ、ここのロールキャベツは驚くほどのデカさだった。

鳥のレバー焼きは、本当に鳥のレバー焼き。特に何かスパイスやハーブを使っているようではなかった。しかし、その付け合わせのスープであるジューレックはかなり独特。キャベツのピクルスを使っているらしく、ほのかに酸っぱい。これが一番、日本料理からかけ離れている感じがして、面白かった。
どうやら我々は2人で3人前オーダーしてしまったらしく、もう口から溢れてしまいそうなほどにお腹がいっぱいになった。それでもデザートは別腹ということで、途中にあるアイスクリーム屋でアイスを食べて帰る。

山に登った後は美食に走る、世界一周婦人と俺。ただ、都会ではどうしても物価が高いことが多く、思ったよりも楽しめない。しかしここクラクフは、ヨーロッパのクオリティを、かなり安くで堪能することができる。ポーランド、いい国に来た。

クラクフ在住の日本人の方のブログで紹介されていたこのレストラン、ココ食堂。なんと毎日メニューが変わるんだとか。イラスト入りの可愛いらしいメニュー。

クラクフ在住の日本人の方のブログで紹介されていたこのレストラン、ココ食堂。なんと毎日メニューが変わるんだとか。イラスト入りの可愛いらしいメニュー。

テーブル数の多いこの店。しかし夕方5時頃行った所、店はほぼ満席!丁度席を立ち上がった男性の席に滑り込み、まずはカウンターへ注文に。テーブル番号を伝えて、しばし待ちます。

テーブル数の多いこの店。しかし夕方5時頃行った所、店はほぼ満席!丁度席を立ち上がった男性の席に滑り込み、まずはカウンターへ注文に。テーブル番号を伝えて、しばし待ちます。

定食を頼めば、スープにメインに、ポテトか米かから選べる主食、サラダが付いて300円ほど。ボリュームたっぷりです。ええ国に来た。

定食を頼めば、スープにメインに、ポテトか米かから選べる主食、サラダが付いて300円ほど。どれも山盛り、ボリュームたっぷりです。

ピエロギは中国の餃子がユーラシアを横断してポーランドに伝わったもの。茶色い玉ねぎのソースは醤油のイメージかな?

ピエロギは中国の餃子がユーラシアを横断してポーランドに伝わったもの。茶色い玉ねぎのソースは醤油のイメージかな?面白い。

満腹になった後は、旧市街を散策。音楽につられてたどり着いたのは中央広場。と、丁度教会の塔の窓から奏者がよく伸びるいい音でトランペットを奏でます、と、中途半端な所でその音はぷっつりと途切れます。一体なぜ?と後になって調べてみると、その昔モンゴル軍がこの街へ迫った際に気がついた塔の門番がトランペットを鳴らして住民に危険を知らせたものの、自分自身は演奏中に弓で射抜かれ死んでしまったそうです。今でもそれを再現しているのですね。

満腹になった後は、旧市街を散策。音楽につられてたどり着いたのは中央広場。雰囲気のいいオープンテラスのあるレストランからはジャズの生演奏、ダンスを披露する学生達、音楽が溢れてとてもいい雰囲気の広場です。

と、丁度教会の塔の窓から奏者がよく伸びるいい音でトランペットを奏でます、と、中途半端な所でその音はぷっつりと途切れます。一体なぜ?と後になって調べてみると、その昔モンゴル軍がこの街へ迫った際に気がついた塔の門番がトランペットを鳴らして住民に危険を知らせたものの、自分自身は演奏中に弓で射抜かれ死んでしまったそうです。今でもそれを再現しているのですね。

ある時刻になると教会の塔の窓から奏者がよく伸びるいい音でトランペットを奏でます、しかし、中途半端な所でその音はぷっつりと途切れます。一体なぜ?と後になって調べてみると、その昔モンゴル軍がこの街へ迫った際に気がついた塔の門番がトランペットを鳴らして住民に危険を知らせたものの、自分自身は演奏中に弓で射抜かれ死んでしまったそうです。今でもそれを再現しているのですね。

広場中央には織物会館、現在は小さな土産物屋さんが並んでいます。

広場中央には織物会館、現在は小さな土産物屋さんが並んでいます。

ポーランドのお土産といえば、

ポーランドのお土産といえば、琥珀。琥珀の首飾りや耳飾りは日本でも見ますが、琥珀でできたランプシェードは見たことがなく、とっても素敵でした。

最後に試したのがウォッカ。レモングラスの入ったウォッカを地元の人はスプライトと混ぜて飲むそうです。おいしそう。

最後に試したのがウォッカ。レモングラスの入ったウォッカを地元の人はスプライトと混ぜて飲むそうです。おいしそう。

 

 

 

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