旨酒備忘録④アフリカ編

ご当地のお酒から旅の思い出を振り返る『旨酒備忘録』。第四回は、アフリカ編、諸事情あってタンザニアとエチオピアのみとなってしまいました。
タンザニアで飲んだのは、キリマンジャロとセレンゲティ、ンドウ゛ォにサファリ。自分たちが訪れたい国立公園の名を冠したビールで、どちらも暑い国のビールらしいサッパリとした味わいです。オススメは余計な添加物が入っていないセレンゲティ。より味に深みがあります。

エチオピアでは、明けても暮れてもセントジョージ。コーヒー飲むか、セントジョージ飲むかって感じでした。ダナキル砂漠ツアー、エルタアレの火口を見に行った後に立ち寄った、炎天下の温泉で飲んだセントジョージは、地獄から蘇ってそのまま昇天せんばかりの旨さ。生産者の方々には大変失礼ながら、暑い暑いところで飲む冷たい冷たいビールの前では、もはや些細な味の差など論題ではない。
今から考えると、アフリカの旅は『大味』になってしまったと思います。タンザニアでのサファリやキリマンジャロ登山、エチオピアでのダナキル砂漠やラリベラ。どれも素晴らしかったんだけど、雄大な自然を見るにはツアーに参加『せざるを得ない』という感じで、DIYな旅ができなかったと感じています。南米よりも英語が通じるから不便も少なかったんですが、『この人、何て言ってるんだろうか?自分たちの言いたいことは通じたんだろうか?て言うかこのバスどこへ行くんだろうか?』みたいなドキドキ感はむしろ減ってしまったと思います。

また、自分たちの旅先が世界的に有名な観光スポットに偏ってしまったため、現地の人々との交流はほとんど楽しめなかった。話しかけてくる人はほとんど目が『銭マーク』になっていて、正直ウンザリ。有名な観光スポットは、それなりの理由があって有名なわけですけれど、長期で貧乏旅行する以上は、『観光客なんてほとんどこないような場所』も時折挟まないと、気が病んでしまいますね。観光スポットでは客引きばかりが物乞いのように群がってきて、騙されたりボッたくられたりしないよう常に戦闘モードでいなければならない。そんなメンタリティーではふつうの人さえ怪しく見えてきて、自分の心がどんどん荒んでいくのが、手に取るように分かりました。

日記の本編にも書きましたが、再びアフリカに行くとすれば、南アフリカ(ネルソンマンデラ、テーブルマウンテン)、ルワンダ(人種差別、景観)、ナミビア(ナミブ砂漠、レンタカーサファリ)、マラウイ(湖でゆったり過ごす)、マダガスカル(バオバブ並木)、エジプト(ピラミッド)を訪れたい。特に直前になって渡航中止の判断をしたエジプトや、アフリカではないけれど、エジプトからの延長で訪れる予定だったヨルダンやイスラエルなどの中東地域も是非。

おまちかね、下山後に飲んだビール!

サファリから帰って来た後、キリマンジャロへ行く前にに飲んだビール!

モシに帰り、早速ビール。昼から酔っ払う。

ビール。昼から酔っ払う。

セイントジョージはアンバー味もあります。

セイントジョージはアンバー味もあります。

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