『スペインでお寿司』

〜世界の板場から vol.24〜

人様のキッチン、人様の包丁、鍋、限られた調味料や食器を駆使して、(出来る限り)美味しい料理を作って食べる、『世界の板場から』。
本日お届けするのは、『スペインでお寿司』。スペインの小さな村セカスティージャで作った料理です。
①アパタイザーは、焼きナスと、アサリの酢の物。

②そして、冷やしうどん。

③玉子の握りは『握り体験』込み。

④ロンゲニッサ(ご当地ソーセージ)にチョリソーの握り!

⑤そして手巻き寿司。イカやムール貝の缶詰、レタスは取り立て自家製!

⑥食べます。

⑦美味しかったです。
今回の課題は、スペインの、山の中にある小さな村で、どうやって日本らしい『寿司』を表現できるか。鮮魚にこだわれば何も作れないし、ソーセージの握りだけでは日本人として納得できなかっただろうけど、こういうコース仕立てにすることで、みんなが美味しく納得の日本料理『寿司』を作れたと満足しています。『うどんが早っ!』とも思いますが、スープかパスタだと思えば。
お米は、買った時点ですでに粒が壊れちゃってたりするし、鍋もコンロも毎回違うので、なかなか100点満点とはいきません。まぁ、嫁からは『よくこれだけ日本のシャリに近づけられるね』と慰めてもらったし、『どうやって炊いたらこんなに美味しいお米になるの?!』なんてゲストに褒めてもらえたから、及第点ということにしておきます。

酢は白ワインビネガー。米酢や果実酢よりも甘いと思ったので、砂糖を少なめにしました。寿司酢に関しては、まだ『自分の味』みたいなのが見極められてない。もう少し大胆に酸っぱくした方が、今回のような脂っこいネタには合っていたのかも。

ご当地ソーセージのロンゲニッサやチョリソーを使ったお寿司は、大ウケだったし、美味しかった。イカやムール貝の缶詰も、悪くはなかったけれど、それだけでは盛り上がりに欠けていた、むしろ『なんちゃってスシ』な感じが際立ってしまっていただろうと思います。地産地消な感じで、自分たち自身が楽しめました。

そして何より、ファーマーならではの新鮮な自家製オーガニック野菜や卵が美味しかったです!今回は主に手巻きで使わせてもらったんですが、例えば、レタスとチーズを握ってオリーブオイルを垂らす、なんてことをしても面白かったかも。

広志郎が皆に握り寿司の作り方を教えてくれました。

広志郎が皆に握り寿司の作り方を教えてくれました。

皆作り方はそれぞれ。美味くできるかな?

皆作り方はそれぞれ。美味くできるかな?

大きさそれぞれ。でも、やっぱり自分で作ったお寿司は美味しいものです。

大きさそれぞれ。でも、やっぱり自分で作ったお寿司は美味しいものです。

この地方の名物、ロンゲニッサという長いソーセージで作ったお寿司。こってりしたソーセージにはワサビが良く合います。

この地方の名物、ロンゲニッサという長いソーセージで作ったお寿司。こってりしたソーセージにはワサビが良く合います。

その後の手巻き寿司はまるで戦争!競い合うようにご飯を取り合って、具を取り合って、皆でワイワイ!

その後の手巻き寿司はまるで戦争!競い合うようにご飯を取り合って、具を取り合って、皆でワイワイ!

「なんでこんなにご飯が美味しいのかしら」と、マリア。しゃもじに付いたご飯をパクリ。

「なんでこんなにご飯が美味しいのかしら」と、マリア。しゃもじに付いたご飯をパクリ。

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