1日目 メスティアへ

無事にイランビザをゲットした世界一周婦人と俺。このままイランに向けて出発しても良かったんだけど、ちょっと寄り道することに。

バトゥミの宿を出て、旧ソ連圏ではポピュラーなマルシュルートカというミニバスが集まるターミナルへ。そこからまずは、ズグディディという街へ。

ズグディディはバスの乗り換えのために止まっただけ。しかし、ちょうど昼飯時だったので、駅横にある食堂に入ってスープを頼む。これがめちゃウマ。牛のスネ肉がゴロンと入ってて、ボリューム満点。味はあっさりしてるんだけど、肉の旨みがスープに溢れ出ている。そして安い。ターミナルとか駅には、働く男が通う安くて美味い食堂がある。ただ、当たり外れもある。迷い込んだ他所者狙いだ、汚くて不味い、なんてことも。今回は大当たりだった。何ならあのスープを食べれるんだったら、もう一度ズグディディまで行ってもいいかなってくらい。

あと、バスが出発するまで駅構内で時間を潰していると、10歳にも満たないくらいの男の子が寄ってきて、紙飛行機作って一緒に遊んだ。もう、まん丸に太ってて、茶目っ気たっぷり。多分このターミナルから発着するミニバス運転手の息子とかそんな感じらしい。駅のチケットカウンターやキオスクで働くおばちゃん達からも可愛がられる、マスコットキャラクター的存在。紙飛行機、作るのも飛ばすのも下手くそで、『憎めない奴』を具現化したような子供だった。
ズグディディを出発したミニバスは、山道を猛スピードでかっ飛ばし、メスティアに18時到着。ここが我々の目的地。

そして目指すのは、日本人旅行者には有名な民泊。素泊まりも出来るらしいんだけど、なんでも美味しいジョージアの家庭料理をたらふく食べさせてくれるらしい。

…結論から言えば、これが大ハズレ。確かに、食べきれないくらいの量は出てきた。しかし、どれも缶詰から飛び出したばかり、みたいな料理。誰かのブログで『トロトロのポークリブが絶品!』みたいな事を書いてあったので、本当にガッカリ。

『やっぱり、予約もせずに遅くに来たから、あり合わせの料理になったのかな。』

『これで素泊まりに切り替えたら、なんのためにここまで来たか分からない。これに懲りずに、明日に期待しよう!』

そう二人で慰めあって眠る。

ズグディディ駅にある食堂のスープ。

ズグディディ駅にある食堂のスープ。

ごろっとした牛すじが二つ。少しピリ辛、ハーブが程よく効いていて、お肉はぷりぷりトロトロでお腹一杯。

ごろっとした大きな牛すじが二つ。少しピリ辛、パクチーとパセリが程よく効いていて、お肉はぷりぷりトロトロでお腹一杯。結論、ジョージアで食べた中で一番美味しかったです。

バスが出るのを待つ間、駅で一緒に遊んだ男の子。

バスが出るのを待つ間、駅で一緒に遊んだ男の子。

がっかりを通り越し、悲しくなったナジの家の晩御飯。ジャガ芋のフライ、ご飯サラダのマヨネーズ和え、蕎麦のサラダ、レトルトのパスタのスープ。どれも酷くマズイ…同じ金額を払ってレストランで食べれば美味しいものが山ほど食べられたのに…

がっかりを通り越し、悲しくなったナジの家の晩御飯。ジャガ芋のフライ、ご飯サラダのマヨネーズ和え、蕎麦のサラダ、レトルトのパスタのスープ。どれも酷くマズイ…家族がソファで寝っ転がってテレビを見ている横で、部屋の端の暗いテーブルで二人で食べました。ウェルカムされている感じもなく部屋は埃っぽく…いいとこなし。

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