1日目 さよならウズベキスタン

6時半起床、荷造りして、13番のトラムに乗り、乗り合いタクシーの集まるクイリクバザールへと向かう。

13番のトラムを降りたらそこがタクシー乗り場、というわけではなくて、南東方向へ15分くらい歩かなければならない。で、そこでたむろす運ちゃんと交渉。ネットで調べておいた情報のはるか上をいく高額でふっかけてくる。30分程運ちゃん達に囲まれてすったもんだした後、我々は最終的に、タクシーではなく、同じ方面へと向かう一般人の車で妥結。

ちなみに我々が目指すアンディジャン(国境付近の街)は、ウズベキスタンで2番目に大きな街なんだそう。首都と第2の都市を繋ぐのが乗り合いタクシーだけ?ちょっと信じがたいけど、現時点では本当らしい。なんでバス路線を開設しないんだろうか?ボッタくりタクシーとの交渉ほど、その国の印象を悪くするものはない。日本は、道路網整備のためにODAを出すよりも、交通機関整備のためにODAを出したほうがいいのではないか?

タシュケントからアンディジャンまでは、1人およそ6ドル、時間にして6時間くらいだったろうか?アンディジャンから国境まではタクシーを乗り換え、ひとり1.5ドル、1時間程度。
ウズベキスタンは移動、観光を交互に繰り返し、ハイテンポで通り抜けることになった。

この国で断トツ良かったのはヒヴァ。大きな街じゃないけど、だからこそギュッと詰まってて、雰囲気があった。客引きもしつこくないし、夜も静かだし。自分の故郷、奈良にも似てる。奈良の観光業界で働く人は『奈良は夜、遊ぶところがない。20時を過ぎるとゴーストタウンだ。』みたいなことを言うけど、それって良いことなんじゃね?と思う。少なくとも京都や大阪にはない個性で、それが気にいる人も多いはず。奈良は静かな方がいい。

ウズベキスタン観光において、サマルカンドは外せない、しかし、ブハラは外しても良かったかな、特に時間とお金に余裕がないバックパッカーは。その代わりに行っても良かったかもしれないのは、テルメズという街。ここ、釈迦の教えや生き方が組織体系化され『仏教』という一つの宗教として発展した場所なんだそう。なので日本からもたくさんの学者が遺跡発掘のために訪れているらしい。今回はタイミングが合わずだったけど、我々の旅もついに仏教世界へと近づいて来た、祖国に近づいて来たことを実感。
で、ウズベキスタン出国、キルギスに入国。

国境からオシュという街までは公共バスで15分、荷物代込みで40円くらい。宿は、1人5ドル。安い!ウズベキスタンの半額!イラン出発以来、ようやく一息つける。
昼メシはビスケットだけだったので、荷物を置いて、レストランへ。料理はウズベキスタンもキルギスも大きくは変わらない。我々が注文したのは、ラグマンとシャシリク。ただ、ラグマンはウズベキスタンとちょっと変わって、皿うどん風だった。味も、ウズベキスタンのようなコッテリギットリ油たっぷりではなかったかな。似てるけど、ちょっと違う。微妙な変化を楽しめるのは、陸路を行く楽しみ。

お皿に盛られたラグマンは、ウズベキスタンとは見た目からして違います。麺は腰があって、具の味つけも美味しいです。

お皿に盛られたラグマンは、ウズベキスタンとは見た目からして違います。麺は腰があって、具の味つけもニンニクが効いていて美味しいです。

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