1日目 カラコル

朝7時、目を覚ますもあたりはまだ暗い。そして何より寒い。

散歩がてら、24時間開いてるスーパーマーケットに買い出しへ行く。紅葉した街路樹にシジュウカラが飛び交う。キルギスの首都ビシュケクは、もうすっかり秋も深い。

南旅館に帰って朝食。今朝は、いつもとは違う店でかったイチゴタルト。トレッキングから帰る頃には、もうイチゴの時期は過ぎてしまっているかも知れない。と思って買ったんだけど、なんだか美味しくない。イチゴもクリームもパイ生地も、鮮度に欠けるし安っぽい味わい。ちょっとがっかり。

俺の体調もすっかり回復したので、今日こそはカラコルへと向かう。のんびりしすぎて宿を出たのは10時。西バスターミナルでカラコル行きのマルシュを捕まえる。
カラコルは、キルギス東部にある街。イシルクルという湖のほとりにある。世界一周婦人と俺は、カラコルを起点としてシロタ、アラコル、アルティンアラシャンというコースをたどる2泊3日のトレッキングに出かける予定。宿泊込みの山歩きはダマバンド以来、しかもテント泊となるとツールドモンブラン以来になる。

問題は、雪。インターネットで見る情報や、これまでに出会った旅人情報によれば10月はすでにかなり寒く、ツアー的にはオフシーズンだという話。標高も高く、積雪箇所もあるという。でもまぁ、行ってみないと分からない。これまでそうしてきたように、今回も自分の目で見て無理なら諦める、でも可能な限り行くだけ。
カラコル到着は日も暮れた19時。待ち時間など含めずとも7時間はかかった。けど、風邪薬が効いていたおかげか、気持ちよく眠れた。

バスターミナルから宿まで徒歩。真っ暗な夜道、人気も少なく寂れた街並み。ダウンロードしておいた地図を頼りに進むも、どう見てもそこには宿などない。駐車場の守衛室?明かりのついた小さな建物に道を尋ねてみる。すると親切なお姉さんが、宿まで案内してくれた。案内してくれた、といっても、お姉さん自身も宿の存在を知っていたわけではないので、我々の代わりに周辺住民に道を尋ねて一緒に30分程歩いてくれた。なんと心暖まる優しい方。
宿に荷物を置いて、レストランで晩ご飯。大してお腹が空いてなかったからかも知れないけれど、あまり美味しくは感じなかった。ああ、安くて美味くてボリューム満点な南旅館のシェア飯が早くも恋しい。

カラコルにて夜ご飯。こちらは中央アジアごはん、ガンファン。ラグマンの具がご飯にかかったような味わい。

カラコルにて夜ご飯。こちらは中央アジアごはん、ガンファン。ラグマンの具がご飯にかかったような味わい。

今夜のホステルはロシア人の別荘を利用したもので、無駄にポージングしたくなるような内装です。

今夜のホステルはロシア人の別荘を利用したもので、映画のセットのような、無駄にポージングしたくなる内装です。こちらはベッドルーム。

ロシア人のお宅らしく、壁には絨毯。

ロシア人のお宅らしく、壁には絨毯。

うーむ、ゴージャス。でもこちら、カラコルで最安値のホステルです。

うーむ、ゴージャス。でもこちら、カラコルで最安値のホステルです。

ベッドルームに置いてあるマネキンは少し不気味です。

ベッドルームに置いてあるマネキンは少し不気味です。

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