10日目 黄龍と九寨溝に向けて

成都のマンションで、ダーイの新築御殿で、足掛け1週間もの長きに渡って居候させてもらったユイの実家を、今日ついに出る。振り返ってみて何した?というほどのことはないんだけど、観光客相手の仕事ではない中国の人々のおもてなし、優しさに触れられて、むしろかけがえのない時間を過ごすことができたと思う。料理が美味すぎ食べすぎ太りすぎたのは完全に誤算ですが。

1日遅れでダーイから帰ってきたニールやユイとともにお昼ごはんをいただき、ついに出発。といっても涙はなし。

『今晩はどうするの?一緒に行きたい串焼き屋さんがあるんだけど。』

もちろん行きますってことで、数時間後に再会する約束をしての別れ。別れのようで別れではない。

易家(ユイの実家)から、まずは先に滞在していたホステル、ハローチェンドゥへ向かい、チェックイン。そこで荷物を降ろして、天府広場という成都の中央公園の横にある出入国管理局にて、アプライしたビザの受け取り。なんの問題もなく観光ビザは延長できた。

で、宿に帰って黄龍と九寨溝のツアーに申し込む。ちなみに、どういうカラクリかは分からないけれど、黄龍と九寨溝は自分でバスや宿を手配して行くより、ツアーに参加した方が格段に安い。もちろん道中にお土産屋さんに連れてかれたり、ガイドは中国語のみだったり、団体行動として当たり前の時間制約などはあるけど、それでもツアーの方が良いと思えるくらいに安い。

明日は朝4時に出発。ツアーに持っていく分と持っていかない分の荷物をまとめるなど、準備を済ませてからユイ宅へと向かう。

数時間ぶりにユイ宅に戻ると、来客があった。ユイのお母さんの友達とその娘さんで、かつて日本人留学生を受け入れて以来、日本のことが好きになり、日本語も覚えたらしい。ちょうどユイも帰省してるし、しかも日本人(我々)を連れてきたから、ちょっと寄ってみた、てな感じだったらしい。

それなら一緒にご飯でも、ということで、約束どおり串焼き屋さんへ。肉、ウズラの玉子、キクラゲなど、山盛り食べる。明日は早いんだし、飲みすぎ食べすぎは控えないとねー、なんて思ってたんだけど、全然むり。ビールを飲むために編み出されたようなピリ辛料理で、いつもと同じくらいに飲んで食ってしてしまった。

『それじゃ気をつけて行ってきてね!次に帰ってくるのは金曜?それじゃ土曜にまた会おうね、おやすみー!』

と、いうことでお別れ。これだけ一緒に旅した仲間というのは、我々にとっても、おそらくニールとユイにとっても初めてなので、別れが惜しく、ついつい次に会う約束をしてしまう。もちろん良いことなんだけどね、少なくとも悪いことではない。ただ、本当にお別れとなるときに、名残惜しくなりすぎて泣いちゃわないか、心配なだけ。

焼烤と呼ばれるこの串焼き料理は、四川発祥のビールがめっちゃ進む屋台料理です。冷蔵庫に入っている串に刺された具を食べる分だけトレイに取ると、、

焼烤と呼ばれるこの串焼き料理は、四川発祥のビールがめっちゃ進む屋台料理です。冷蔵庫に入っている串に刺された具を食べる分だけトレイに取ると、、

お兄さんが香辛料たっぷりと振り掛けて焼いてくれます。

お兄さんが香辛料たっぷりと振り掛けて焼いてくれます。中国のB級グルメ!癖になるスナック菓子のようなジャンキーな美味しさ、ピリ辛で美味しい~!でも、四川出身の二人には『どこが辛いの‥?』的な辛さだったそうです。

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2 thoughts on “10日目 黄龍と九寨溝に向けて

  1. まあ、なんといいお友達と出会えたもんやね。ところで、連日のご馳走の数々はお母さんが作ってはるん?

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