11日目 タンナック、ゴーキョ、ゴーキョリ往復

タンナックを出発し、ゴーキョを目指す。その間、氷河をまたぐんだけど、難所というほどではない。ただ、ケルンを見落として道迷いなんかしたら致命的だろうなとは思う。クレバスもあるだろうし、探しようもない。

予定通り、2時間も歩くとゴーキョに到着。村の横には青い湖があって、とても美しい。川すら凍る環境で、なぜこの湖は凍っていないんだろうか?不思議。湧き水か?

時間もたんまりあったので、宿を軒並み見て回る。決め手はもちろん価格。あと、日当たりのいいダイニングがあるかと、宿の大将と女将さんの人柄。湖の真横、一番南にある宿が言うことなしで、そこにチェックイン。あんまり居心地が良かったもんで、自分たちにしては珍しく、ホットレモンを注文してノンビリ。

13時半、このトレッキング最後の見所であるゴーキョリに向けて出発。目当てはもちろん、夕日に照らされる赤いエベレスト。カラパタールの時と同じ作戦、万全の防寒対策で、汗をかかないようゆーっくり時間をかけて登る。

迫力あるエベレストの勇姿を拝むならカラパタール。しかし、ゴーキョリから見るパノラミックなエベレストもまた良し。特に兄弟峰ローツェと並び立つ姿は、カラパタールからは見えないので、ここまで来た者だけに許されたご褒美と言える。チオオユーも見えることを考えると、総合的にはカラパタールからの眺めよりゴーキョリからの眺めの方が好きかも知れない。

コバルトブルーの空は、時間とともに赤、紫、濃紺へと変化していき、山々もまたそれに呼応するように色を変えていく。もう、何とも言えない鮮やかさ。目の前の風景がまるで水彩画のようにすら感じられた。大満足。

ヘッドライトで足元を照らし、かじかむ指を手袋の上からさすりながら宿に帰る。やりきった。充実した気持ち。

明日から下山開始。果たしてルクラまで何日かかるだろうか?

本日の道は氷河をまたぎます。とは言ってもクンブ氷河と同じく砂を被っているので一見氷河には見えません。足跡が分かりにくいので注意が必要です。

本日の道は氷河をまたぎます。とは言ってもクンブ氷河と同じく砂を被っているので一見氷河には見えません。足跡が分かりにくいので注意が必要です。

ゴーキョへ到着。右手に見えるのがゴーキョの町、湖を挟んで目の前にある丘がゴーキョリです。

ゴーキョへ到着。右手に見えるのがゴーキョの町、湖を挟んで目の前にある丘がゴーキョリです。

それにしても、なんて綺麗な湖。

それにしても、なんて綺麗な湖。

ゴーキョリ到着。

ゴーキョリ。

遠くから見るとエベレストが最も高いということが良く分かります。

遠くから見るとエベレストが最も高いということが良く分かります。ここからはエベレストの色の変化を見てみましょう。

夕焼けの直前、太陽の光が強く、黄色味を帯びます。

夕焼けの直前、太陽の光が強く、黄色味を帯びます。

黄色は徐々に赤みをまし、

黄色は徐々に赤みをまし、

そして太陽が落ちていくに従って、光る面積は小さくなっていきます。

そして太陽が落ちていくに従って、光る面積は小さくなっていきます。

先のみ燃えて‥

先のみ燃えて‥

そして夜が訪れました。

そして夜が訪れました。

私達は元気です。

私達は元気です。もうすぐ帰ります。

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