2-3日目 行く年、来る年

大晦日
極寒のダラムサラ、マクロードガンジですることもない時間を過ごす、世界一周婦人と俺。

やっぱりインドって、西暦の1/1を祝う習慣がないんだろうか?町に盛り上がってる雰囲気を感じない。特別な日を祝う、という様子もない。西暦の1/1が最も盛大な祝日なのって、逆に日本だけだったり?キリスト教社会ではクリスマスのほうが大切っぽいし、イスラム教社会でも1/1より大切な祝日がある。年を越すこと自体を儀式として重んじる文化はおそらく中国が発祥なんだろうけど、あっちは『旧正月』つまり太陰暦での正月だから西暦の1/1ではない。

そもそもなんで、1/1ってこのタイミングなんだろう?公転周期を暦の基本とするなら、冬至のあたりを1/1に設定するのがふさわしいような気がする。キリスト生誕を基本とするなら、クリスマスを1/1にしても良かったのに。冬至、クリスマス、正月って、もともとは同じ日だった?それが、誤差が生じてズレてきた?

ともかく。

あまりにすることもなく、ダラダラ過ごす。

それぞれの家庭に電話して挨拶したくらい。

昼ごはんは、ローカルしかいない食堂に入って、マトンのモモ(チベットの餃子)とチョウメン(チベット風の焼きそば)を食べる。

夜ごはんは、韓国料理屋に行って、ビビンバ、キムチ鍋、鳥の唐揚げを食べる。ベジタリアンが基本のインドにおいて、肉メニューを食いだめ。
正月
チェックアウト直前にバケツシャワーを浴びる。日が暮れてから髪や体を洗うと、凍えてしまうくらい寒いので。

で、まとめた荷物を宿のレセプションに預けて、初詣がてらダライ・ラマ公邸に隣接したお寺へ行って、マニ車を回す。今年も良い年でありますように。世界が平和になりますように。

で、見つけたオシャレなカフェに入る。ニックスカフェと言ったか?めっちゃ気に入る。ゆとりのある店内レイアウト、大きな窓から見える青々しい山肌、広々した清々しいバルコニー、インドであることを忘れさせるガツガツしないスタッフの対応、そして何より、安くてデカくて美味しいケーキとミルクティー。日本食レストランのルンタが長期休暇に入って、年越し難民と化していた我々が、ようやく安住の地を見つけることが出来た。まぁもう直ぐこの町を出ちゃうんだけど。

マクロードガンジは西に向かって開けた谷にある町。初日の出ならぬ、初日の入りを拝みに行く。キレイだった。

そして夕食をもといたニックスカフェで済ませ、出発。目指すはヨガの聖地、リシュケシュ。

21時出発の夜行バス。値段も高いし、時間も長いから、デラックスなちゃんとしたバスだと思い込んでたんだけど、我々の目の前に停まったのは、なんと激ローカルバス。直角背もたれにノークッションシート。しかも、リシュケシュ直行ではなくデラドゥンという手前の町で乗り換えが必要らしい。

新年早々、なかなかハードな移動となった世界一周婦人と俺なのであった。

ダライラマ公邸隣のチベット寺院にて初詣。

ダライラマ公邸隣のチベット寺院にて初詣。

世界平和を祈りながら、コルラを回します。

世界平和を祈りながら、コルラを回します。

ニックズカフェにてケーキを食す。美味。

ニックズカフェにてケーキを食す。美味。

初日の出、ではなく初夕日を見に。広志郎のヒゲもこれだけ伸びました。

初日の出、ではなく初夕日を見に。広志郎のヒゲもこれだけ伸びました。

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