2日目 ハンピの神殿群と夕日

ハンピとは、インド南部にあるヒンドゥ教王国の都の跡で、目下人気急上昇中のインドおすすめ観光スポット。雰囲気としては、トルコのカッパドキアとカンボジアのアンコールワットを足して2で割って、仕上げにガラムマサラを振りかけた感じだろうか。

午前中は、ビルパクシャ寺とその南側に続く丘陵地の神殿群巡り。

石造りの神殿と、それに深く彫られたヒンドゥ教の神々。きっと雨が少ない地域だからだろう、石の磨耗が少なくて立体感は抜群、加えてコケやカビ類による痛みも少ないよう。いくつかの神殿には、巨大なガネーシャ像が祀られていて、なかなか迫力があった。

それにしても暑い!つい数日前までダウンジャケットを着ていた体に、この温度はキツイ!一月のハンピと言えば、一番涼しくて観光しやすいシーズンのはず。なのにこれだけ暑かったら、真夏はどーなっちまうんだろうか?溶けるくらいしかない。

昼からもバッチリあちこち歩き回るつもりだったんだけど、すっかり戦意喪失。昨日までの、バックパッカーらしいアホみたいな移動の疲れを未だに引きずっていたし、今日も観光はやや軽め、涼しくなるまで宿の日陰に隠れて休んで、夕日が綺麗だという丘の上だけ登ることにする。

16時過ぎ、再び宿を出て丘を目指す。

ハンピが人気なのは、単にヒンドゥ教の遺跡としてだけではない。個性的な自然の美しさもハンピの魅力。直径数メートル、中には十数メートルを越すような巨大な岩が、いたるところにゴロゴロと転がっていて、や、ごろーん、と転がっていて、独特の雰囲気を醸し出している。

どうやったらこんな景色が出来るんだろうか?巨大な岩をも押し流す大洪水が突如として起こり、数日のうちに収まった感じ?子供が砂場で水遊びしてて、石の上に玉砂利を重ねたような風景。どちらにしても、神の悪戯という言葉がこれほどぴったりな場所もない。

夕暮れどきになって出発。岩場をよじ登って丘の上に到着。日差しはすっかり弱まって、涼しい風が吹く。とても気持ち良い夕焼けだった。

ハンピ。14-16世紀に存在したヴィジャヤナガル王国の首都。

ハンピ。14-16世紀に存在したヴィジャヤナガル王国の首都。

思わずポーズを真似したくなるコミカルなポーズの彫刻が、柱の四面に刻まれています。

思わずポーズを真似したくなるコミカルなポーズの彫刻が、柱の四面に刻まれています。広志郎、腰の入れ具合がまだまだです。

二階建ての建物も。

二階建ての建物も。

それにしても、暑いです。ドライなので、日陰に入ると涼しいですが、北インドからの急な温度変化に二人してバテて、宿へ帰ることに。

石に刻まれているのはシウ゛ァの象徴、リンガ。それにしても、暑いです。ドライなので、日陰に入ると涼しいですが、北インドからの急な温度変化に二人してバテて、宿へ帰ることに。

夕方、日が傾くと涼しい風が吹きはじめました。夕日が綺麗という丘に上ることに。登ること20分程。

夕方、日が傾くと涼しい風が吹きはじめました。夕日が綺麗という丘に上ることに。登ること20分程。

ハンピ周辺には大きい山がなく、小さい丘に登るだけで良い眺望が得られます。連なる巨石の丘、眼下に広がる緑はバナナ畑です。

ハンピ周辺には大きい山がなく、小さい丘に登るだけで良い眺望が得られます。連なる巨石の丘、眼下に広がる緑はバナナ畑です。

歩照りが引いていくような、気持ちの良い夕焼け。

歩照りが引いていくような、気持ちの良い夕焼け。

 

 

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