0-1日目 コーチン到着!

色々トラブルもあったけれど、なかなかに楽しめたゴア、パロレム。荷物を片付けヨガしてチェックアウト。ちなみに我々が滞在したのは、サンペドルゥという宿。働き者の兄弟による熱心な勧誘に折れて、我々の一泊分の予算よりちょっとだけ上乗せしてここに泊まることにした。清潔だったし、スタッフはにこやかでフレンドリーだったし、満足している。

昼ごはんは、地元インド人向けの食堂で、アジのマサラフライを食べる。スパイシーな衣をつけてサクッと揚げたタイプを想像してたんだけど、それとはちょっと違って、少ない油で揚げ焼きにしたアジに、スパイシーかつ甘じょっぱいソースのかかったものだった。美味しかったので良し。

お腹を満たした後は、お気に入りのカフェ、ジャーマンベーカリーでまったり。さすがに3日連続の来店で、スタッフも顔を覚えてくれた。こーいうの、何気ないことだけど嬉しい。で、チャイ飲んでケーキ食べて長居。

16時、ついに出発。バスで相変わらずの取っ組み合いを演じたものの、無事にマルガオンの駅に到着。最後の夜行列車に乗り込んで、コーチンを目指す。

ちなみに車内販売の駅弁でビリヤニがあったので、買って食べる。残念ながらホスペットからマルガオンに来る時に食べたやつとは全然違う、なんちゃってビリヤニだったんだけど、安くて旨かったから良し。

翌日
ついに我々にとってこの旅最後の夜行列車が、我々にとってこの旅最後の街コーチン(の玄関口であるエルナクラム)に到着する。これまで何度、インドの鉄道に乗っただろうか?しかしここに来てなんと初めて、予定時刻よりも早く列車が到着するという快挙。それも20分も!や、喜ばしいことなのか?それはそれで問題があるような気もするんだけど。

朝昼兼用の食事でドーサ食べて、船着場に向かい、1人4ルピーという激安のフェリーに乗って、コーチンの中心地へ。この辺りはインド国内でも教育水準が高いらしく、何となくインドらしくない。行き交う車は交通法規を守り、やたらめったらクラクションを鳴らしたりしない。牛もいないし、ションベン臭くもない。そーいや駅からして綺麗だったな、物乞いもいなかったし、牛もいない。でもヤギはいる。

コーチンの中心地に到着して一番にすることといえば、もちろん宿探し。ああ、宿探しもこれで最後か。なかなか感慨深い。最初の頃は、次の街の宿を必ず予約してたなぁ。今じゃほとんど自分たちの足で探すようになった。経験上、予約サイトに載ってない宿の方が安くて良い、なんてことの方が多い気がする。ま、自分の足で歩いて目で見て決めたから、より納得しているというだけかも分からないけど。

で、とりあえず調べ物をするため、ネットのつながるカフェに入る。明日、日帰りでアレッピーという郊外の村まで行き、水郷地帯を船で巡るので、その情報集め。あと、コーチンから空港まで行き方。おー、こんなことすんのもこれで最後か。いちいち感慨深い。

17時、カタカリと言う、この地方の伝統舞踊を見に行く。

内容は、悪魔の大王の妹?娘?が、神の息子に一目惚れするんだけど、正体を暴かれ成敗される、という話。んー、観光客を歓迎するって感じのストーリー構成じゃねーな。ハネムーンで来てる新婚カップルもいるだろうに。まぁ、インド神話でものすごく重要な一節だったり、伝統舞踊の中で最も完成度の高い作品だったりするのかもしれないけれど。

カタカリの特徴は、目の動きにあるらしく、舞踊が本格的にスタートする前に、1人の役者さんがデモンストレーションをしてくれた。上下に左右に、時にはゆっくり、時には素早く動く目は、確かにそれだけで十分エンターテイニングだった。

で、本編の始まり。衣装やメイクは非常に奇抜で派手派手しいのに、表情や身のこなしは非常に繊細なのが面白い。振り付けには一つ一つ意味があって、例えば両手で子供を抱き抱えるような仕草をしてたら『母親』とか、そんな風らしい。舞踊の中で言葉は一切使われないけど、舞踊によって『こっちに来て、母親と話をしろ』みたいな文章を組み立てるんだとか。なるほど、正しくボディランゲージ。これなら言葉の通じない民族とも、何かしらの意思疎通が取れるだろう。バリとかタイの民族舞踊にとてもよく似ていたから、起源が同じだったりするのかもしれない。日本の歌舞伎にも似てるっちゃ似てる。

19時半に舞踊は終幕、途中のレストランでご飯食って帰る。

20分早く到着!これでインドの鉄道ともおさらばです。チケット取るのは難しいけど、ご飯が美味しくて、寝れて、何より安い。バスよりやっぱり鉄道です。

20分早く到着!これでインドの鉄道ともおさらばです。チケット取るのは難しいけど、ご飯が美味しくて、寝れて、何より安い。

駅のあるエルナクラムからフォートコーチンへは舟で移動します。

駅のあるエルナクラムからフォートコーチンへは舟で移動します。

夜は伝統舞踊を見に。公演時間よりも少し早く行くと、役者さん達がお化粧する姿を見ることができます。

夜は伝統舞踊を見に。公演時間よりも少し早く行くと、役者さん達がお化粧する姿を見ることができます。

派手な色の化粧ですが、使われているのは全て石を擦りつぶしてココナッツオイルと混ぜたもの。緑は黄色の石に藍を混ぜて作るそう。顔につけるエラ部分は、お米を潰して接着させているそう。

派手な色の化粧ですが、使われているのは全て石を擦りつぶしてココナッツオイルと混ぜたもの。緑は黄色の石に藍を混ぜて作るそう。顔につけるエラ部分は、お米を潰して接着させているそう。

劇が始まる前に、目玉をどれだけ早く動かせるか、どのジェスチャーがどんな意味か、のデモンストレーションがあります。目玉の動きの早さにも驚きですが、演技中全く目を閉じないのにも驚き。

劇が始まる前に、目玉をどれだけ早く動かせるか、どの表情がどんな感情を表しているか、どのジェスチャーがどんな意味か、のデモンストレーションがあります。目玉の動きの早さにも驚きですが、演技中全く目を閉じないのにも驚き。

今回の劇の見所は悪の大王の妹だとばれ鬼の形相に変身する女を、神の息子がヒラリとかわして刀で成敗するところ。スローテンポな劇が最後に盛り上がります。

今回の劇の見所は悪の大王の妹だとばれ鬼の形相に変身する女を、神の息子がヒラリとかわして刀で成敗するところ。スローテンポな劇が最後に盛り上がります。

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